2015年5月21日木曜日

阿倍首相とエルベグドルジ大統領との会談報道にみる日本とモンゴルの関心の違い

5月20日、首相官邸で安倍首相とエルベグドルジ大統領が会談しました。同会談の模様は、両国で報道されています。それをご紹介します。

日本の見出しは、「戦略的パートナーシップ強化を確認」(産経フォト)、「安倍首相、モンゴル大統領と会談」(日テレNEWS24)、「モンゴル大統領戦後日本の歩みなど評価」(NHK NEWS WEB)といったもの。

これに対し、モンゴル側の見出しは、「日本はモンゴル国民に数次ビザ発行を決めた」(ikon)などビザ重視です。
外務省WEBサイトによれば、「安倍総理大臣から,両国国民の交流をさらに活発化するための取組の一環として,モンゴルの外交旅券所持者向け査証免除及び一般旅券所持者向け数次査証の発給を決定した旨伝え,エルベグドルジ大統領から謝意が述べられました。」とのことですが、モンゴル側の関心と日本側の関心(日本では、EPA、対北朝鮮に関連する内容中心。数次ビザに関する記載がないニュースも多数あります)の違いがわかります。

年齢を意識する

 高校の同窓会の案内が届いた。卒業後30年以上経ってはじめての同窓会である。同級生は皆50歳を超えている。生憎、所用で参加できないのだが、いまだに14歳のときから考えていることはほとんどおんなじで年齢を意識することなどほとんどないぼくも、ああ、おじいさんになったのかとしみじみする...