勝手にFAX送りつけてくるだけで、あまりいい気持ちはしないわけだが、それが「弁護士を減らせ」という団体からのものであれば、よりむかつく。
この前来ていたFAXには、司法試験合格者を1000人以下にしろと書いてあった。
理由は、弁護士が増えると就職難、OJTができなくなる、質の低下、優秀な人材が法曹にならないといったことを書いている。
そもそも、法曹が優秀であるという前提が彼らの大きな間違い。おごり高ぶりだ。少なくとも私は優秀な人材ではない。これは、自分のことであり間違いないことだ。法曹が優秀でないといけないという、そもそもの議論の前提がおかしいんだ。武士は立派な人間だみたいな話で、そんなの人によるだろうし、それで十分だろう。
OJTにしたって、法科大学院修了後、司法修習を1年もかけて、しかも給料まで支給して修習専念を義務付けていながら、それでも即時に独立して仕事するのがダメというのは、そもそも求めているもの、想定している仕事のクオリィティがおかしい。弁護士全員に十分な熟練した職人技を求めるなどありえないだろう。
要するに、言っていることが今のシステムと一切一致していないのだ。だから、昔に戻せと言っているのだと思うが、貴族制度を復活しろみたいな話であって、話し合いになんかなれっこないレベルの議論である。くだらなすぎる。これをみても、やっぱり法曹のレベルは低くなってるな。
2017年6月22日木曜日
2017年6月9日金曜日
「法整備支援論」in 関西大学法科大学院
2017年6月9日、関西大学法科大学院「法整備支援論」で講義をさせていただきました。
モンゴルでの法整備支援の話が中心でしたが、法整備支援の世界にもぼくのように「むやみに熱くない」人がいることを理解していただければうれしいです。
2017年6月7日水曜日
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