2018年8月24日金曜日

霞が関インターンシップ


先日、「平成30年度霞が関インターンシップ」(人事院)の法務省配属者に講義をしてき
ました。
下は講義の目次です(一部差し障りあるので略)。
楽しい講義だと思っていただいていればうれしいです。

第1部 法整備支援の変遷-
1 武藤司郎の冒険(1996.12-2000.4
2 榊原信次の日常(2004.5-2005.5) 

第2部 そのころ、この世界の片隅に-モンゴルのうごき
* 時間が許せば「世界ふれあい街歩き-UB―
1 個別専門家の限界と可能性(2004.3-2006.6
2 設計ミスっても逃げ切れた(2006.9-2008.11

第3部 調停って必要ですか?-調停制度強化プロジェクトの意味-
1 与沢翼に学ぶ、弁護士が失敗する理由
2 寝ていても達成できるプロジェクト目標
3 俯瞰しながら現場で動く

第4部 長いその後を僕たちはどう生きるか-専門家のキャリア論-
1 目標は「アウェイ」
2 「一生一緒にWikipedia」(三木道三)では「一笑」できない
3 写真差し替え事件から学ぶ人生の楽しみ方

年齢を意識する

 高校の同窓会の案内が届いた。卒業後30年以上経ってはじめての同窓会である。同級生は皆50歳を超えている。生憎、所用で参加できないのだが、いまだに14歳のときから考えていることはほとんどおんなじで年齢を意識することなどほとんどないぼくも、ああ、おじいさんになったのかとしみじみする...