2014年11月11日火曜日

モンゴル不動産市場の透明性

だいぶ前の話になりますが、今年7月、総合不動産サービス大手のJLLグループ(本社イリノイ州シカゴ)と、ラサール インベストメント マネージメント(本社イリノイ州シカゴ)が、世界の不動産市場の透明度を数値化した2年に1度の独自調査レポート「2014年版グローバル不動産透明度調査」を発表しています。

この調査によれば、対象国102カ国中、モンゴルは99位!
笑ってしまうような順位ですが、下には100位ミャンマー、101位セネガル、102位リビアとあります。リビアってね。
ちなみに1位イギリス、2位アメリカ・・・日本は26位です。

ガバナンス、規制と法制度、取引プロセスといった評価基準があるようですが、確かに、モンゴルの不動産取引というのは透明性は非常に低いという意見も一理あると思います。まあ、株式とかも同じようなものだと思いますけど。
5年モンゴルで生活して実感したのは、結局、僕らにまで回ってくるような安易な儲け話というのは、少なくともモンゴル関連ではほとんど聞くだけ無駄と思います。騙されないように気をつけて、損しないだけで精一杯ですね。

年齢を意識する

 高校の同窓会の案内が届いた。卒業後30年以上経ってはじめての同窓会である。同級生は皆50歳を超えている。生憎、所用で参加できないのだが、いまだに14歳のときから考えていることはほとんどおんなじで年齢を意識することなどほとんどないぼくも、ああ、おじいさんになったのかとしみじみする...