2017年4月11日火曜日

ファンレター

「おまえがガンバれよ―モンゴル最高裁での法整備支援2045日―」を出版後、それなりに反響はあったりするのだが、先日の講演会では、写真を一緒に撮ってくれという人や、拙著を持参してサインをしてくれという人(東北から東京まで来ていただいたとのこと)もいらっしゃった。私などがおこがましいと思うのだが、一緒に写真に写ったりサインしたりすることで喜んでいただけるのであれば喜んでやらせていただきます。

今日は、拙著にサインをしてくれということで、事務所まで本をお送りいただいた。もちろん、ご要望どおりサインして送り返すのだが、手紙が添えてあって、その内容が嬉しかったので、少しご紹介させていただきたい。

この方は、私のサインをみてご自分の勉強の励みにしたいと言ってくださっている。ありがとうございます。こんなものでも励みになるのであれば、いくらでも書かせていただく。
講演を聴いていただき、「合格できたら自分がやってみたいことはこれだ」と感じていただいたらしい。法制度の設計に携わりたいという希望をお持ちのようだ。私の講演を聴いて「改めてがんばってみよう!」という気持ちになったと書かれてあって、私のお話が人に重大な影響を与えていることを知り、自分でも驚いた。

今回の講演で私が言いたかったことは、「なんでも面白がれ」ということであり、面白が
ったら勉強も仕事も何でもうまくいくという内容だったのだが、私の言いたいことを的確に理解していただき、前向きなお気持ちになっていただいたとのことで、率直に嬉しかった。頑張らなくてもいいけど、頑張ってください。ご成功をお祈りしています。

年齢を意識する

 高校の同窓会の案内が届いた。卒業後30年以上経ってはじめての同窓会である。同級生は皆50歳を超えている。生憎、所用で参加できないのだが、いまだに14歳のときから考えていることはほとんどおんなじで年齢を意識することなどほとんどないぼくも、ああ、おじいさんになったのかとしみじみする...