2017年4月11日火曜日

「帰省」あれこれ

伊藤塾の講演をしてきました。来ていただいた方ありがとうございます。

一つ面白いというか、感慨深いことがありまして、私の日頃の言動が気に入らない人はこの後の文書は読まないでいただきたいんですが、伊藤塾のインターネットの紹介文で私の経歴について「実家に帰省」って書いてある(末尾リンク参照)。これおかしいだろ。経歴に「帰省」って意味わからない。私が原稿出したときは「寄生」で出した。まあパラサイトってな意味で、面白くしようと思ってのこと。
それで担当者に「間違ってますよ。どうでもいいところですけど念のため」って連絡したんですよ。そのお返事が「塾生から『講師の先生に対して寄生って失礼だろ』って苦情があった」と。それでやむなく漢字を変えたと。そういうことらしい。
「すみません」と仰るから、「いやいやこちらこそ申し訳ございません」と。本当にご担当者には大変ご迷惑おかけしました。恐縮です。私の悪ふざけのために嫌な思いさせて。お客様ですからご対応はしょうがないというか、無理のない範囲で妥協いただきましてありがとうございました。

しかし、私にとっては、その人はお客様ではないんで。私、伊藤塾の経営者でも職員でもないですからね。だから言わせてもらうけど、こういう苦情を出す人というのは、まあ、私はキライ。私の話なんか聴いていただかないほうがいいんじゃないかと思う。聴いてもわからんだろ。なんで私に公共放送みたいな物言い期待してるねん。そういうの求めるならJICAの講演会とか行ったらと。すごいあたりさわりないで。一部の法曹というのは法曹になる前から法曹なんですね。まあ、ここまで馬鹿だと救いようがないよな。そりゃ話通じないわ。

だからといって話のレベル下げるか?底辺までわかるように。ここで下げたくないってのが私のどうでもよいプライドなんかな。結局、私が反省すべきだったか。・・・掘り下げていくと結局負の感情ってのは自分に返ってくる。
とまあ、そんな感じで愚痴というかぐるぐる気分が悪いわけだ。


※この文書はもともとfacebookに書いたのですが、facebookは削除してこちらに移動させ、題名も付けました。いろいろと理由はありますが、むしろfacebookよりもブログのほうが自由な発言が可能であるという認識での行動です。

年齢を意識する

 高校の同窓会の案内が届いた。卒業後30年以上経ってはじめての同窓会である。同級生は皆50歳を超えている。生憎、所用で参加できないのだが、いまだに14歳のときから考えていることはほとんどおんなじで年齢を意識することなどほとんどないぼくも、ああ、おじいさんになったのかとしみじみする...