2014年6月10日火曜日

モンゴルの地方都市⑨・ヘンティ県ボルウンドゥル

ヘンティ県ボルウンドゥルに行ってきました。
ウランバートルからゴビスンベル県の首府チョイルを経由して現地に到着します。チョイルを過ぎたあたりから、草原が少なくなり、ゴビの荒地になって来ます。昨年チョイルに行ったときは、まだ道路も舗装されていなかったのですが、今ではチョイルの先(サインシャンド)まで舗装道路が完成しています。

写真:チョイルの町並み

写真:チョイルの立派な舗装道路


チョイルの町も昨年来たときより心なしかきれいになっています。チョイルを少し過ぎたあたりの交差点で北に向かい、40分ほど非舗装の道路を走ってボルウンドゥルに着きます。
写真:鉄道に併走して道路が続いています

写真:ドルウンドゥルの町が見えてきました。


朝8時前にウランバートルを出発しボルウンドゥルに到着したのは午前11時30分ころでしたので、約4時間かかったことになります。
この町の人口は1万人。主要産業は蛍石鉱山とのことで、1000人程度の人が鉱山会社で勤務しているそうです。荒涼とした土地ですが、町のはずれには湧き水が出る場所があり、その周辺は緑で覆われていました。
写真:ボルウンドゥル郊外の水場

年齢を意識する

 高校の同窓会の案内が届いた。卒業後30年以上経ってはじめての同窓会である。同級生は皆50歳を超えている。生憎、所用で参加できないのだが、いまだに14歳のときから考えていることはほとんどおんなじで年齢を意識することなどほとんどないぼくも、ああ、おじいさんになったのかとしみじみする...