2014年8月22日金曜日

首都の交通規制

モンゴルでは9月1日から新学期が始まります。

8月末の今の時期は、地方の実家に帰っていた学生が首都に戻ってくる時期であり、また、新学期の準備のため人々が忙しく動き出す時期でもあります。

この時期の首都の交通の混雑を解消する目的で、今日(8月22日)から2つの交通規制が始まっています。

1つは、車両のナンバー規制です。現在でも、各曜日に走れる車両ナンバーが決まっており、たとえば、うちの自動車は末尾4のナンバーですが、毎週木曜日には首都を走行できない決まりとなっています。今日から8月31日まではさらに規制が厳しくなります。すなわち、その日に走行できるのは奇数、偶数のいずれかのナンバーの車両だけとなります。私の場合、個人で持っている自動車も、仕事で与えられている自動車もいずれも末尾が偶数ですので、生活にとても差し支えます。



もう1つ、今日から8月31日までの間、新バスルートの試行が始まりました。首都の中心を東西に走る平和通りなどで路線が混在し、円滑な走行に支障が生じていることや、複数の路線が重複して非効率であることなどを理由に路線を整理しています。さらに、乗車料金500MNTは、これまでは1回乗車の都度支払う必要がありましたが、路線変更に伴い、当日であれば何度乗車しても500MNTとなっています。


年齢を意識する

 高校の同窓会の案内が届いた。卒業後30年以上経ってはじめての同窓会である。同級生は皆50歳を超えている。生憎、所用で参加できないのだが、いまだに14歳のときから考えていることはほとんどおんなじで年齢を意識することなどほとんどないぼくも、ああ、おじいさんになったのかとしみじみする...